辻村深月 「作家になる道」

「小説新潮」2007年12月号 特集「作家になる道」より抜粋しています。 【辻村深月プロフィール】 1980年2月29日生まれ。千葉大学教育学部卒業。 2004年『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞受賞。 「『夜明け前』を超えて」 (前略)   夜明け前がいちばん暗い ――それがデビュー作『冷たい校舎の時は止まる』(以下『冷たい校舎』、講談社…

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伊坂幸太郎 「作家になる道」

「小説新潮」2007年12月号 特集「作家になる道」より抜粋しています。 【伊坂幸太郎プロフィール】 1971年千葉県生まれ。東北大学法学部卒業。 1996年『悪党たちが目にしみる』でサントリーミステリー大賞佳作受賞。 2000年『オーデュボンの祈り』で第5回新潮ミステリー倶楽部賞受賞。 2004年『アヒルと鴨のコインロッカー』で第25回吉川英治文学新人賞受賞。 同年、『死神の精…

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逢坂剛 特別随想

「オール讀物推理小説新人賞」が幕を閉じるにあたり 歴代受賞作家がそのデビューを語っています。 受賞作が運命を決めた 会社勤めをしながら、暇つぶしに一年かけて書き上げたのが、のちに直木賞を受賞することになる『カディスの赤い星』の第一稿である。(中略)しかしその当時(今から三十年ほど前)、素人が描いた千五百枚近い原稿、それもスペインを舞台にした国際冒険小説(?)に、食指を動かす…

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赤川次郎 特別随想

「オール讀物推理小説新人賞」が幕を閉じるにあたり 歴代受賞作家がそのデビューを語っています。 その夜の電話 (前略)  どこかに小説を投稿しよう、と思ったとき私は途方に暮れてしまった。日本の現代小説をほとんど読んだことのない私には、自分がどこの「新人賞」に応募したらいいのか、見当がつかなかったのである。  とりあえず書店で小説誌をめくって、<新人賞応募規定>を捜した。そ…

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西村京太郎 特別随想

オール読物推理小説新人賞が幕を閉じるにあたり 歴代受賞作家がそのデビューを語っています。 「推理小説新人賞」の頃 西村京太郎  私が、作家になりたくて、十一年間勤めた役所を辞めたのは、昭和三十五年、二十九歳の時である。師事する作家がいるわけでもなかったから、懸賞小説に、応募するより仕方がない。それでも、生れつき楽観的な性格なので、一年もすれば、次々に当選して作家になれると思…

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畠中恵 投稿時代

日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞して デビューした畠中恵が 『しゃばけ読本 バーチャル長崎屋奉公人編』で 投稿時代について語っています。 母校でのトークセッションのため インタビュー形式で答えています。 「あゆぞう」は新潮社「小説新潮」の畠中恵の担当編集者。 この日は司会進行を務めています。 畠中恵 (前略) あゆぞう それから小説家を志したんですか…

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「小説家になる道」を特集

「小説新潮」12月号で「小説家になる道」を 特集しています。 新潮社の新人賞だけではなく またエンターテイメントの賞でも さまざまな分野から新人作家が インタビューやアンケートで 新人賞について、デビューについて語っています。 <目次>(新人賞をとってデビューした作家は受賞新人賞を書き加えています) 【特集:作家になる道】 本インタビュー 伊坂幸太郎…

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文芸図書第三出版部 蓬田勝氏

講談社のメルマガ「ミステリーの館」2007年11月号で メフィスト賞の選考委員のひとりであり 編集長である蓬田勝氏が小説の書き方について書かれています。 たくさんの応募作を読まれるなかで感じられることを書かれていて メフィスト賞以外の賞を目指す人にも参考になると思います。 それから今年、鮎川哲也賞を受賞した作家についてもふれています。 こういうことが直接聞けるのは数少ない機会…

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石田衣良 スペシャルインタビュー

ぼくが新人だった頃 (前略) ――石田さん自身は、何作目の投稿でデビューなさったんですか。 石田 三作目です。オール読物推理小説新人賞で受賞する前に、朝日新聞の朝日新人文学賞と角川書店の日本ホラー小説大賞に応募しました。朝日新聞のほうは三百枚近い長編で、ホラー小説大賞は短編です。どちらも最終選考に残りましたが、とれませんでした。とはいえ、最初に書いたものが最終選考に残ったので、…

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北重人 私のとった新人賞

受賞のころ 北重人  「オール読物推理小説新人賞」を受賞したのはいつだっけ、と指折り数える。なんと、もう八年も経っている。つくづく、歳月の速さを感じる。はるか昔のことのようでもあり、ついこの間のことのようでもある。  五十二歳のときだった。新人にはふさわしくない歳だ。それでも、小説を書き始めたのが五十近くだったから、やはり新人なのである。 (中略)  なぜ小説を書き始めたかと…

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点線新人賞は作家の入口
点線新人賞を選ぶ
点線レベルダウンした新人賞を選ぶ
点線純文学かエンタメか
点線小説を書き続ける
点線小説の上達法
点線作家になるための読書法

新人賞のとり方
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