大賞 「自縄自縛の二乗」 蛭田亜紗子
読者賞 「16歳はセックスの齢」 山内マリコ
蛭田さん、山内さん、おめでとうございます!
サイトに選考委員による選評が掲載されていますので
この賞を狙っている人はぜひ読んでおいてくださいね。
この賞はサイトで最終候補作を読むことができるのですが
忙しさに取り紛れ、今年は読めませんでした。
しかし選評を読むと、かなりハイレベルな作品が並んだようです。
この賞は第5回の受賞者宮木あや子が秀逸で
デビュー当時の実力は抜きんでていました。
大賞と読者賞をダブル受賞しています。
その後も順調に書いていて、彼女の小説世界を確立しています。
主催者が意図する「大人が楽しめる作品」をクリアしているのは
今のところ、宮木あや子だけでしょう。
また「女性のためのR-18」なので
性行為描写そのもののきれいさはもちろん、
それに至る心理、その前後の心情に
女性の共感を呼べるかどうかもポイントになるのは
言うまでもありません。
さまざまなアイディアは出しつつ、
この基本路線はおさえておきましょう。