【雑誌】
「メフィスト」
【主催】
講談社
【応募内容】
- 広義のエンターテインメント作品(ミステリ、ハードボイルド、ファンタジー、SF、伝奇など)
- 書き下ろし未発表作品
【規定枚数】
一行40字×40行で85~180枚
(400字詰め原稿用紙換算枚数340~720枚程度)
【原稿の指定】
パソコン上で作成し、縦書き、一段組。
1枚目にタイトルと作者名を明記すること。
A4サイズ横位置で、マス目のない用紙に印字。
原稿にはページ番号を入れ、ダブルクリップ等で綴じること。
原稿とは別紙に、以下の事項を明記のこと。
1.タイトル
2.20字前後のキャッチコピー
3.800字程度の梗概(あらすじ)
4.氏名
5.年齢
6.性別
7.職業
8.略歴および賞への応募歴
9.住所
10.電話番号
11.人生で最も影響を受けた小説
【賞】
賞金はありません。
優秀作品は、講談社ノベルズ、講談社BOX、文庫、単行本などで刊行されます。
その印税が賞金といえます。
【締切】
なし。随時受付。
【選考委員】
「メフィスト」編集員
【選考座談会掲載誌】
第53回・第54回 「メフィスト」2017年vol.2 📖 Kindleの詳細ページ 📖 楽天koboの詳細ページ
「メフィスト」2017年vol.1 📖 kindleの詳細ページ 📖 楽天Koboの詳細ページ
第52回 「メフィスト」2016年vol.3 📖 kindleの詳細ページ 📖 楽天Koboの詳細ページ
「メフィスト」2016年vol.2 📖 Kindle
第51回 「メフィスト」 2014 VOL.3
第50回 「メフィスト」 2014 VOL.2
第49回 「メフィスト」2013 VOL.3
第47・48回 「メフィスト」 2012 VOL.3
第46回 「メフィスト」2011 VOL.3
第45回 「メフィスト」 2010 VOL.3
第44回 「メフィスト」 2010 VOL.1
第43回 「メフィスト」 2009 VOL.3
第42回 「メフィスト」2009 VOL.2
第41回 「メフィスト」2009 VOL.1
第40回 「メフィスト」2008年9月号
第39回 「メフィスト」2008年1月号
第37・38回 「メフィスト」2007年9月号
第36回 「メフィスト」 2007年5月号
【受賞作】
メフィスト賞歴代受賞作一覧
【サイト】
Web メフィスト
【受賞の傾向と対策】
2014年4月から、メフィスト賞と講談社BOX新人賞Powersがひとつの新人賞になりました。
従来の締切なしは変わりませんが、応募原稿に規定枚数が設けられましたので、ご注意ください。
第51回(2014年)からこの規定に沿った受賞作になりますが、従来の傾向と変わりません。
個性的なキャラクターと設定、物語展開に加え、その作家ならではの持ち味が発揮された作品が受賞しています。個性的で既存の枠にはとらわれないスケールの大きな作品が好まれます。
受賞作で特に多いジャンルはミステリーや本格ミステリ。主人公や探偵役のキャラクターが個性的で、語りや雰囲気が物語世界を作り上げます。
また受賞した作家は「メフィスト作家」と呼ばれ、コアな読者ファンがつきます。
デビュー後も活躍する受賞者が多いのもメフィスト賞の特徴です。
『ダ・ヴィンチ渾身 本気で小説を書きたい人のためのガイドブック』