2006年06月16日

小説推理新人賞

第39回小説推理新人賞

【雑誌】
「小説推理」

【主催】
双葉社

【応募内容】
広義の意味での推理小説。
未発表自作。
新人に限られます。
年齢、性別は問われません。

【規定枚数】
400字詰め原稿用紙80枚以内。(枚数オーバーの場合は失格)

【原稿の指定】
  • 応募原稿は必ず右肩一カ所を綴じて表紙には題名、住所、氏名(本名、筆名の別を明記のこと)、年齢、電話番号、略歴、懸賞小説応募(受賞)歴を明記し、400字以内の梗概を添えること。
  • ワープロ、パソコンの原稿の場合、A4判のマス目のない紙にタテに印字し、400字詰め原稿用紙換算の枚数を明記すること。
  • データ(テキスト形式)の入ったフロッピーディスク、CD−Rなどメディアを添付すること。


【賞】
正賞及び副賞100万円

【締切】
2016年11月30日(当日消印有効)

【雑誌発表】
中間発表=「小説推理」2017年7月号誌上
入選発表=「小説推理」2017年8月号誌上

【選考委員】
桜木紫乃・朱川湊人・東山彰良

【選評掲載誌】
第38回 「小説推理」2016年8月号
第37回 「小説推理」2015年8月号
第36回 「小説推理 」2014年8月号
第35回 「小説推理」 2013年8月号
第34回 「小説推理」 2012年8月号
第33回 「小説推理」 2011年8月号
第32回 「小説推理」 2010年8月号
第31回 「小説推理」2009年8月号
第30回 「小説推理」2008年8月号
第29回 「小説推理」 2007年8月号
第28回 「小説推理」 2006年8月号

【サイト】
小説推理新人賞 

【受賞作】
小説推理新人賞歴代受賞作一覧

【受賞の傾向と対策】
短編のミステリー新人賞です。

3人の選考委員が3年で全員入れ替わり、選考座談会を「小説推理」に掲載し、その雰囲気が伝わってきます。

現在の小池真理子・真保裕一・貫井徳郎は、選考委員が新人賞受賞作に求めるものを前面に押し出しています。次回、応募作への参考になりますので、選考座談会は必読です。

ミステリ専門誌ですが、ストーリー展開や文章力など、ほかの要素が優れているとミステリ部分が弱くても受賞する傾向があります。

しかし基本的なトリック、ミス・リードなどの技術は必要です。その上で、プロット、登場人物のキャラクター、語り手の視点、文章力が優れていると有利です。

この新人賞から生まれた作家で最大のヒットは、第29回(2007年)の湊かなえ。そのほか、長岡弘樹、蒼井上鷹、浮穴みみなどもコンスタントに本を出しています。

ここ数年では第35回(2013年)の悠木シュンが注目されています。セリフを多用した呪術トリックで、複雑な人間関係や悪意など、世の中のイヤな面を浮かび上がらせます。プロットも凝っています。

湊かなえもそうですが、ミステリ+物語展開のおもしろさがカギとなっています。


posted by かつき at 15:54| 新人賞情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする