【主催】
小学館
【応募内容】
ストーリー性豊かなエンターテインメント小説
自作未発表の日本語で書かれた小説
プロ・アマ不問
ジャンル不問
【規定枚数】
A4サイズの用紙に40字×40行で印字し、75~100枚
400字詰め原稿用紙換算枚数300~400枚
【原稿の指定】
A4サイズの用紙に40字×40行(縦組み)で印字すること
必ず原稿には表紙をつけること
題名、住所、氏名(筆名)、年齢、性別、職業、略歴、電話番号、メールアドレスを明記すること
右肩を紐あるいはクリップで綴じること
ページをナンバリングすること
表紙の次ページに800字程度の「梗概」を付けること
手書き原稿の作品に関しては選考対象外
【賞】
受賞 賞金100万円
【締切】
2018年9月30日(当日消印有効)
【発表】
2019年5月 小学館文庫ホームページにて
【選考委員】
小学館「文芸」編集部および編集長
【応募先】
小学館文庫新刊の巻末を参照
【選評】
第18回
第17回
【受賞作】
小学館文庫小説賞 歴代受賞作
【受賞の傾向と対策】
小学館文庫が母体ですが、受賞作は単行本化されます。
歴代受賞作を読むと、魅力的なストーリー展開で読ませるエンターテインメント作品が受賞しています。
この新人賞の最大のヒット作は第10回(2009年)夏川草介の『神様のカルテ』
第16回受賞者の額賀澪は松本清張賞と同時受賞で話題となり、受賞後も順調に青春小説を書き続けています。
受賞ジャンルは多岐にわたり、ファンタジー、時代小説、タイムトリップもの、お仕事小説とさまざまです。
想定する読者層は20~30代の若い年代です。読みやすく、わかりやすいエンターテインメントが好まれます。
応募総数が落ちて、500作を切って横ばいですし、受賞レベルもそれほど高くないので、この賞は狙い目なのですが、受賞後活躍している作家が少ない。長く書き続けたい人は別の新人賞にも同時に応募できるような実力を備えたい。